HPのパスについて

今回は「相対パス」と「絶対パス」の説明を致します。
簡単には「絶対パスは住所、相対パスはうちから三件向こうの○○さんの家」という感じです
少しややこしいですが、頑張って読んでください。

まず「絶対パス」からです。
これは、簡単です。
「http://easter.ne.jp/gnome/index.html」というふうな
http://から始まる表記の仕方です。

次からが本番です。
「相対パス」について説明します。
これがわからないと、HP作りは難しいと思います。
まず、「相対パス」の意味から。
「相対パス」とは、「今作成中のHTMLファイルからの置き場所から見た
リンクさせるものの場所の表し方」です。
いくつか約束があります。
  1. そのHTMLファイルの入っているディレクトリと同じディレクトリ内に、ディレクトリがあるのならば
    「(ディレクトリ名)/(ファイル名)」となります。
    (例)「image」というディレクトリの中の「gnome.gif」は
    「image/gnome.gif」です
  2. そのHTMLファイルよりも上のディレクトリよりも、上のディレクトリのファイルを指定するときは
    「../(ファイル名)」です。
    (例)上のディレクトリにあるtest.gifを指定する場合は
    「../test.gif」です。
文字だけじゃわからない??

わかりました。画像で説明いたします
下の画像を見てください。



作成中のファイルが「index」というディレクトリの中に入ってますね。
「sample.gif」を表すには「sample.gif」でいいです。
「gnome.gif」を表すには「image/gnome.gif」となります
「test.gif」を表すには「../test.gif」になります

大丈夫ですかぁー?

これを覚えると「画像を張るとき」とか「リンクを張るとき」に便利です。
わかりにくい場合は遠慮無く「ご意見掲示板」にどうぞぉー。
これで今回の「HPのパスについて」を終わります。


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